「その程度の力で、私の刻衣・光臨刻衣に傷ひとつ付けることは出来ない!
何故ならば、聖闘士共の最強と誇る黄金聖衣、これはその三倍もの力を持つのだからな!
それだけではない! この武神光臨剣は我が神より賜りし聖剣!
即ち! 貴様らに勝利などひとかけらも有り得んのだぁぁあ!!」
(中略)
「ペガサスローリングクラーッシュ!!!」
「おのれーっ! 虫けらがぁぁーーっ!!」
pixiv内にもすでに見受けられ、もう何番煎じだって感じなのですが、やっぱりこれ(ではなくペガサスローリングクラッシュ)で散る意外性というか、いいなーって思ったんです。
聞いてもいないのに次々と刻衣&聖剣自慢始めるガリアさんと、それを黙って聞いてあげて果ては彼女の一発をモロに受けてくれる光牙くんと昴くんのなんというか……このあれというか……アアア……前回アホほど喋ったしもう多くは語るまい……まだ86話を見てにこにこしたり現実を受け止めて咽び泣いたりしてるこの自分のちょろさが憎いですね……。
87話のハイペリオン氏は、聖闘士たちの意思に対する理解があったり、目的に沿うものならば他の聖闘士は見逃そうという姿勢が見えたり、やっぱりこの人一番優しくて話が通じてなによりかっこよいのでは……とか思いました。男前。縛られてたけど。
虫けら全員切り捨てるってブチギレてたガリアさんのほうがデストロイヤー素質あるし序盤のセリフと聖剣間違えてたのは……とか思ったのですが、彼女の魅力って他のメンツと違って結局誰一人として他人を認めなかったところにあると思うので、ふたを開けてみたらこの通りな現状での対比は結果として面白いしよかったかも。と、ガリアさんの絵なのでガリアさんに戻る。
87話は誰もきっとしんでないヨ…………。
2014-01-21 02:19:54 +0000