60年代に開発された米戰闘爆撃機。もっとも能力的には戰闘機ではなく素で軽爆と称しても差し支えない機材。現在は米空軍からは全機退役し、運用しているのは濠空軍のみ。当機開発の元となった海空軍の統合開発計画そのものは失敗の代名詞的扱いを受けているが、空軍型の実機は明確な目的と確かな要求に対し適切な労力を掛ければ真っ当なモノが出来る事を証明する存在足りえている(これはF-111Bの失敗を受け開発されたF-14にも同じ事が言えるでしょう)
2009-05-02 18:28:03 +0000