だれかとだれかの二つの人格と扇動者の細胞が混ざり合って生まれたもの。
ドリル状の触手(?)で地面に穴をあけ、そこに冒険者をおびきよせる。
穴に落下した冒険者の「嬉しい」という感情を食らう。だけ。
そのた生命に関わる攻撃等はしない様子。いまのところ。
感情を食べられた者は目の色が「赤錆」色に変わる。
感情の変化がとぼしくなり、まるで「人形」のようになってしまう。
奪われた感情はこれを倒すまで戻ってこない。
人の言葉は理解しているようなそうでないような、という様子。
子供のようにふらふらふわふわと飛び回り
地面に穴をあけて、落ちた者をケタケタと笑いながら、感情を喰らう。だけの者。
記憶の階層で発見された【illust/35197426】このモンスターと
何かしらの関係があるのではないかといわれているが、詳細は定かではない。
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彼の者は、火に弱い。「暖かいもの」に弱い。
目がないので、視界で「もの」を認識することはできない。
「嬉しい」という感情にのみ敏感に反応して動く。
ゆえにそれを有していないもの・またはすでに奪ってしまったものに
関しては、「無視」をする。というより、彼(彼女)の視界に入らないだけ。
平時は命を奪うまでの攻撃は行わないが、自身の「生命」が危うくなるような
相手の攻撃に対しては反撃を行う。それは命を奪うかもしれないし、奪わないかもしれない。
2014-01-12 15:30:52 +0000