魔術師とリザード子/WANTED!!



企画元【illust/363424】「言い忘れていたね。僕は自分の物に触れられるのが嫌いだ」「マスター傷つける……許さない……」「どいておいで。そいつらは僕が消す」 【左:カーデルライヒ・ハイデルベルド】見ての通り可哀想な色彩感覚の人。性別不詳、年齢不詳の歩く生物図鑑。この世に存在する生物の特徴、生態は勿論、分子構造レベル迄理解しており、故にバイオテクノロジーの知識に関してはヴァイオラにさえひけを取らないと言われている。ハイデルベルド家は代々名門魔術師の家系であり、幼い頃から家に伝わる知識と技術の全てを叩き込まれて来たが、愛情を知らずに育った。そのせいか1つのものや人に対する執着心と独占欲が異常にある。常に笑顔が絶えない。ヴァイオラは1度だけマジギレした所を見た事がある。目が笑って無かったらしい。魔法は物質変化系が得意。炎や氷等のエネルギー変化はいまいち威力が出ない。       【右:ロザリンド】10年間実験動物としてアンザールの研究所に幽閉されていた雌のリザードマン。その間に改造と世話をしていたのがカーデルライヒ。常に紳士な対応の彼(彼女?)にも次第に打ち解け、暗い幽閉生活での支えに。リザードマンの世話をする内に、カーデルライヒも情と言うか執着心が沸き、お互いがお互い無しではいられなくなる。生物兵器として育てられたリザードマンは、戦場に駈り立てられる為に無理な改造を施されそうになるが、それに反発したカーデルライヒが彼女を連れて逃亡、ロザリンドと命名。指名手配されるが、多額の賄賂と、リザードマンに馴染み深いお陰でヴァルヴァニアに籍を置き、時折現れる賞金稼ぎを追い払いながらのんびり暮らせている。「彼女の肌が冷たいのは、僕が温めないといけないからなんだ」変温動物だからだろ!と言う言葉は飲み込んでおきましょう。ロザリンドはそんなマスター大好きだけど自分がリザードマンな事にコンプレックス。なので緑色の肌の露出を好まない(でもカーデルライヒは気にしてない)。武器は2本の剣で敵をスライス♪ 2人との長期戦は目を傷めるので危険。

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2008-02-05 11:06:29 +0000