乙女は和平を求め、また、世界もそれに答えた。
因縁を解き結ばれようとした絆、しかしそれは 悲劇で幕を閉じる。
国という存在として 血を分けた家族の手によって。
冠を娘に託した後、白薔薇の乙女ディアナは
最愛の夫であるペルランの胸の中で、静かに命の花を散らすのであった。
外交時の事件で命を落とします。詳しくは【novel/3207054】
- - - - -
❖咎恋の国 ハナノニエ (hanano-nie)
とある国が暴竜を鎮める為に贄を捧げたが、竜は贄の娘を喰らわず、
娘もまた竜を慈しみ、二人はつがいとなった事が始まりの国。
❖同盟関係
先代:イルルシェ【illust/39676914】
同盟国:イルフィミア【illust/39773701】
同盟国次期:エルリエル【illust/40086398】
特産品:詩魔法/服飾文化及びデザイン/発光植物/異種族交流
❖象徴
白薔薇の乙女 ディアナ 見た目年齢17歳前後 一人称:私 二人称:あなた
セイレーンと竜族の住まう国の象徴。国詳細は初代にて。
純粋で好奇心旺盛な性格。あらゆるものに興味を持ち、世界の種族や文化に関心がある。
初めてエルフと婚姻し産まれた王族の娘が象徴へと変化。他兄弟は王族として任に着いている。
織物文化や装飾技術等を広めようと考え、和平的な考えの元外の世界へと視野を向けている。
角はダイヤモンド、花は白薔薇(純潔/尊敬)/百合(純潔)/菜の花(小さな幸せ)。耳はとがり耳
- - - - -
❖婚姻関係
❖ペルラン・クーさん【illust/40030185】(12/05)
「外からとっても美しい声が聞こえたと思ったら、それがペルランだったのよ。歌が、詩が私たちを繋いでくれたのね!」
「貴方の家族もみんな歌が大好きなの?今度花贄の宴に招待しても良いかしら、きっと美しい音楽祭にするわ…!」
「いつか私が眠りにつくときは、そっと子守唄を歌って頂戴、それならきっと…怖くない、私…今なら幸せだって、誓えるから」
「ペルラン どうしてかしら、歌が…きこえないの、もっと…近くに…」
❖既知関係
❖フウレネ郷/フラウレナ・フウレネさん【illust/40072885】
「フウレネ郷の植物は本当に美しいわ…!喜びに満ちあふれている気がするの、あなたの歌と共に育ったからね」
❖交響国グランディオーソ/アルバさん【illust/40108307】
「なんて素敵な歌声、綺麗な音楽!ペルランが言って通りね、ここには…たくさんの希望の歌声があると!」
❖飛ばぬ蝶の国ノライ/こよりさん【illust/40055504】
「こんな滑らかな糸は初めてよ、沢山の民の誇りが詰まっているのね。私でよければ力になりたいと思うの、どうかしら?」
❖生命の大地 アヌモフ/ディアさん【illust/40062690】
「まあ なんて可愛い子!嬉しいわ、きっと私達いいお友達になれるはずよ…!」
❖幻灯の国ムリフェイン/サダルスウドさん【illust/40056072】
「龍星石のランプの光ってとっても幻想的…!こんな素敵な光に包まれたらついつい夜更かししてしまいそう…」
❖白金絹の国 アトシエ/ナターシャさん【illust/40124757】
「ナーシャ、見て?先日言っていた発光織のドレスの完成品よ!また二人で素敵なドレスを作りましょうね!」
❖宵の森イルフィミア/ケレブグリンくん【illust/40456202】
「ケレブグリン、素敵な名前だわ。エルリエル姉さまのところでも健やかに育つのよ、小さなたまごちゃん」
❖虫愛ずる国吾桑/於白姫さん【illust/40030417】
「まあ大きな蜂さん!すごいわ…!これに乗って移動しているの?!もっと近くに寄っても良い?」
文字数制限対策の為、詳しい記載については小説機能【novel/3076128】に纏めております。
2013-12-03 23:23:10 +0000