「僕を殺したらお墓くらい作ってよね。
僕もキミを殺したら、ステキなお墓作ってあげるからさ」
「忘れられるのは寂しいんだよ。覚えていてよ」
■名前:グランニド
性別:♂
身長:185㎝(角なし)
年齢:結構長生き
1人称:僕/2人称:キミ、名前、気分で変わる
後ろ姿とかのちょっとした補足【illust/40089573】
■お墓が好きな魔王。
作るのも見るのも好き。
部下の魔物のお墓も作るし、人間のお墓も作る。
勇者のお墓は今までで一番気合いをいれて作ると決めている。
お墓があれば、ずっと覚えていられるから。
背中から影のような何かが湧き出すように生えており、自由自在に形を変えたり動かしたり出来るので便利。
手の届かない場所の物も取れるし、飛べるし、お墓を掘るのも楽々。
少々寂しがりやで、忘れられることが怖い。
…ので、ちょいちょい人里に下りて村を襲ったりしている。
忘れられないのなら、嫌われてもいいと思っている。
グランニドはすべての生物を愛している。
お墓を作ってあげたいくらいには。
勇者のことはもっと愛している。
特別なお墓を作ってあげたいくらいには。
■素敵な宿命をいただきました!ありがとうございます!!
可愛くて綺麗な勇者様、イシュケちゃん【illust/40030541】
「キミもお墓作るのかい?それで、どうしてそんなに泣いてるの?」
「キミは勇者。僕は魔王。さぁ、キミはどうしたいのかな。…僕もどうしたいんだろうね」
「君の涙で僕を殺してよ、イシュケ」
■世界観については“魔王が滅ぼした村などの跡には魔王によってお墓が建てられている”以外は特に今のところ決めてありません。勇者様については性別、性格などは問いません。ちなみに中の人は結構なんでも大丈夫です…ハッピーでもバッドでも。
素敵な宿命がありますように…。
■企画元様:Pixiv救世主【illust/39939230】
2013-12-03 13:43:57 +0000