暴魂いくら丸「WELCOME TO PERFECTION VALLEY！！！このイカれた大地へようこそ！」
「よし、じゃあプランBだ！プランBで行こう！！」
愚羅墓ゐづ（ぐらぼ・いづ）
[女子/二年生/身長150cm/一人称「あたし」二人称は呼び捨てからさん付けまで相手によって使い分け]
玉鋼学園二年生。幼い頃から砂場遊びや園芸など、とにかく「土」に関係する事柄に強い執着を示していたが、小学校の頃たまたま風邪で学校を休んだ日にテレ●午後のロードショーで放映していた『トレマーズ』を観て衝撃を受け、架空の生物であるグラボイズに強く憧れてますます土いじりにのめりこむようになった。
やがて中学に上がった頃に心剣能力が発動し自由に地中を移動できるようになったことで、ついに自分はグラボイズの仲間になったと確信し、グラボイズを模したかぶりモノ（通称・グラ帽）を自作、常時それを身につけて行動するようになる。あまりにもグラボイズとシンクロし過ぎたためか、この頃からグラボイズ特有の悪臭（公式設定）を思わせるような異様な体臭を放つようになり、それまでの変人ぶりと相まって周囲にメッチャ距離を置かれるようになったが、生来能天気な性格の当人は全く気にしていないようだ。
最近、同じ学年にやはりメッチャ体臭スゴイ系女子illust/39624265 が一名在籍していることを知り、どんな子なのかなーと興味津々の様子である。
心剣“パーフェクション・バレー”……発動すると削岩機の形を取って現れる心剣。これを持つことで、ゐづはどんな固い土中・岩盤の中でもまるで水中を泳ぐように移動することが出来るようになる。しかしなぜかコンクリートだけは突破できず、地中を高速移動中に激突して大怪我をしたことがあるため、現在はコンクリート突破も可能となるように能力の強化鍛錬にいそしむ日々である。ちなみに将来は憧れのネバダ州に移住して、地中潜行能力を活かして採掘や化石発掘の仕事に就きたいと思っているようだ。
2013-11-28 06:50:37 +0000