南北朝時代後期栃木県小山に本拠を構えた小山義政です。当時東国最大の勢力とも呼ばれましたが、その後、「小山義政の乱」を鎌倉府足利氏満と戦うこととなります。鷲城は小山三城と呼ばれる城の一つで城内に鷲宮神社を分祠した鷲神社があることから鷲城と呼ばれる。この鷲城で小山勢と足利勢の激しい戦いが繰り広げられました。小山義政や鷲城は学術的には有名なのですが世間の知名度の低さのギャップが!南北朝時代は超マイナー!(小山義政の乱は初めて朝廷や公家の関与しない初めての大規模な戦闘と言われます。鷲城も城の歴史にもかなりの高確率で登場します。
2013-11-24 01:40:49 +0000