2/3
3/3
夜明けの白米◆今期もピクシブ神統記様に参加させて頂きます。
◆洋名：ティアラム
和名：錦ノ万色風来鯉竜守護大神（にしきのばんしょくふうらいりりゅうしゅごおおかみ）
司るもの：自愛と毛糸玉 人型の身長：180cm 竜型の身長：300㎝
◆母：ココルカ様【illust/39396228】
「母上のいいところは、まず明るいところだ！
無邪気に、軽やかに模様を描いていく姿のなんと美しいことか…！
ああ…見てごらん！今もあそこで美しい模様を描いておられる…！私の自慢の母上…！
個を愛するその崇高な魂はまさに至高！…そう人は皆、違うところを持って生まれてくる…！
当たり前のことだ！だがそれは決して悲しむものではない！
違うからこそ他者を見、自分を見つめ、愛する気持ちが生まれるのだから…！
個を愛する気持ちを父上は母上から学び、深く感服し、愛するようになったのだという…！
そしてその結晶がこの私！自愛の精神と毛糸玉を司る神、ティアラムである！」
父：エルドフリード【illust/39362804】
「父上はかつて、邪神と呼ばれ、血に濡れた冷たい黒の竜であったという…！
伯母上とのすれ違いにより、心を閉ざしていたのだ…！
しかし！心の表面がいくら氷におおわれようと奥底のぬくもりは隠せない…！
父上はとても献身的な性格ゆえ、自分が骨になってしまうまで
その身を飢えた者どもにささげたというのだ…！なんと献身的な姿…！私も見習わなければならないな…！
しかしなぜだろう…！
子供たちに私の耳を引きちぎって渡すと泣きそうな顔になるのだ…！私の耳は美味しいというのに…！
外はカリカリ！中はジューシーなのだぞ！父上に似て美味なのだぞ…！」
弟：シシリー様【illust/40174744】
「我が弟シシリーは、心優しく、聡明で愛らしい！私の自慢の弟だ！
創造力と感受性を司り、人々にインスピレーションを与え、この世界を光あふれるものにしている！
世界にあふれる感情の一つ一つを愛し、人々を見守り続ける姿は私の誇りである！
しかし…中にはとめどなくあふれる感情に心を壊してしまう人の子もいるという…。悲しいことだ…！
あふれ、こぼれだした感情がつらくなったら夜空を見上げるといい…！
我が弟のあたたかな涙が希望の光となり、あなた方を照らすことだろう…！」
◆とてもよくしゃべる上に声が大きく、語尾には「！」がたいていついている ヒトがとても好きで、特に子供とよく一緒にいる
◆自身の髪からできた短剣をお茶に混ぜることで、飲んだ人それぞれが持つ色の糸を具現化させ、その糸で毛糸玉を作る。
帽子の上の丸い謎の生物はティアラムの眷属。ティアラム自身も把握できないほどたくさん存在しているらしい。
彼らもとてもヒトが好きで人懐っこく、人里に訪れてはほんの些細なしあわせをもたらすという。
◆今まで婚姻をしてくれた皆様…！本当にありがとうございました…！
◆メッセージの返信は即日～2日以内にいたします。
◆交流希望タグはありませんが、ご自由にお描き下さいませ！
◆素敵なご縁をいただき、婚姻いたしました…！ありがとうございます！
律と時を司るラフェイル様【illust/40111069】
自愛と毛糸玉を司る男神には、愛する女神がいた
その女神は、大きな使命とひとつの決意を秘めていた
そして男神は、その決意が女神との別れを意味することを予感していた
男神は、ひとつの賭けをした
「愛するあなたが遠いどこかに行ってしまっても、
あなたと飲み交わした茶で生まれた毛糸が
私たちをつないでくれることを…！」
女神が時の果てに消えてまもなく
男神の手のひらには、女神の髪に似た、美しい色の毛糸が握られていた
かくして、男神は賭けに勝ったのだ
時の最果てとつながる毛糸は、今も男神と女神をつないでいる
男神は毛糸に思いをのせ、女神に言葉を紡ぎ続けているという
「私の美しい花嫁について知りたいのかい…？
よろしい！存分に聴きたまえ！準備はいいか？
たなびく美しい髪！優しさの中に垣間見える芯の強さ…！
私の話を楽しそうに聴くやわらかで愛らしい耳！つないだ手のひらのあたたかさ…！
妹想いなところ！そしてなによりフラグというものや角をぼきぼき折ってしまう豪快さ！
どうだ？かっこいい上に美しい…素晴らしい女神なのだよ…！
今は遠く離れているが、私は彼女をいつもこの毛糸で近くに感じられるのだ…！
彼女のぬくもりは、いつだってここにある…！そして私の言葉も彼女に届いている…！
さあ、今日も彼女の愛した世界の物語を贈ろう…！
あなたの守った世界は、今日も美しい…！」
「時の最果てへ…私があなたに世界の物語を届けよう…！
どうか、あなたの微笑みをずっと守らせてほしい…！
愛している…！ラフェイル…！！」
2013-11-23 15:24:15 +0000