「落ち込め…苦しめ…枕に顔を埋めてバタバタしていろ!…なーんちゃって…あ、兄さん聞こえてた…?」
「お前も僕の苦しみを味わうがいい…!とか?うーん難しいな…」
釜戸嶺雪(かまと・みねゆき)十六歳 男
身長百六十五 玉鋼学園一年生
ひどい肩こりに悩まされる一年生。自身に前世で怨みを買った武士の怨霊が憑いていると信じており、自作の護符を体のあちこちに貼り、口元の傷をマスクで隠し生活している。良くも悪くも純粋で騙されやすく頑な。厨二病も抜けていない。
小声でぼそぼそと喋る上、通年マスク装備のため非常に聞き取りづらいが以外にも多弁。双子の兄銀雪illust/39624313のみが一度で正確に聞き取ることが出来る。
好物はシャケフレークとかまぼこ。剣術の腕は未熟だが状況分析に優れる。
詫介…闘争心や怒りを抑え、行いを反省させるとされる心剣。
まだ上手く制御しきれていないためかしばし強力に作用し過ぎ「相手を激しい自己嫌悪に陥らせ、戦意を喪失させる」といった形で力を発揮し嶺雪を勝利へと導く。怨魔に対しては、行動を鈍化させるなどの効果が期待できる。
外見としてはこれといった特徴のない刃渡り60cmほどの打刀。手製の札とのシナジー効果を語り、戦闘においても相手や自身の体に貼り付け、呪いや神通力の加護を仄めかすが全て嘘八百の口八丁。何の効果も根拠もない。
双子の兄釜戸銀雪くんillust/39624313とはツーカーの仲。…とも言いがたいが大変仲良し。彼の腰痛を心配し今夜も枕元に手製の護符をプレゼント。
鉱千代助くんillust/39624245が(心剣に)怯えるたび「ふはは!我が呪いを受けよ!」などと護符をべたべた貼り付けてはしゃいでいる。迷惑。勘違い。伊地知禎司くんillust/39624913に冷静に指示するふりして、やっぱり背中にこっそり護符を貼り付けたり。迷惑。お邪魔。
企画元様illust/38826343
2013-11-08 15:10:05 +0000