取り敢えず、そろそろイラスト等に復帰を。
まあ、実際の所、エオルゼアから帰還したというのが本音ですけれどw
オープンベータや始まって2週間ぐらいまでは新鮮でした。
ですが、それを過ぎた頃から世界が変わります。周りのシャウトもカンパニー内の会話も判で押したかのようにエンドコンテンツの勧誘。
神話だの哲学だのと申すアイテム入手の為のマラソン。
美しく作り上げられた世界観やNPCの会話も殆ど無視で黙々とレベル天井の50を目指し、それが済んだら今度は強化されたボス退治。
攻略方法を知っていなければ即死クラスの戦闘を繰り返し、やっと出たアイテムを抽選で入手。
金策についても戦闘職のみでは一度限りのクエストか繰り返し行えるお遣いクエストから入手できる雀の涙。
生産職も稼ぐ事が可能になるまでは大赤字必須の体勢で、敵からの換金専用ドロップも無し。
自由にお買い物も出来ず、貯まったお金は50からの強化蛮神戦の修理費用。
未だ始まって2ヶ月でしかないのに、もう熟成を通り越して終末の空気なんですよねぇ。
後はプレイヤーの質も変わりましたねぇ。
ゲームをゲームとして見ていない様な気が致します。
全てに於いて効率一辺倒。
既にトップは生まれているのに必死に一番を求め続ける。
その割に異常な受動的。
勧誘のシャウトの数秒後に誘って欲しいというシャウトが流れる異様な光景。
遊びがないんですよねぇ。
よく、揶揄して使われる、遊びでやってんじゃねぇ。
正にアレで御座います。
とは申せ、クローズとオープン、更に最序盤の新鮮な空気は楽しめましたので良しと致します。
*今回こちらを選んだのは、夏が始まる前までまともに描いていた頃、頻繁に月の繭という歌を拝聴しておりました物ですから。
塗装技術は相変わらず進展もないので、線を崩すぐらいならモノクロの方が、と言う事になりました。
2013-10-20 02:55:25 +0000