襄さん、クラス合併も学生の授業ボイコットも、校長である自分に責任があるとして、自分で自分を罰しました。教卓に乗せた自分の左手を杖で打ち、杖が折れるまで打ち続けたのだそうです。同志社大学の「自責の杖事件」。温かい人柄が愛され慕われた(と思われる)新島襄さんの、“他人を傷つけない戦い方”が、よく表れているエピソードだと思います。
2013-10-09 12:30:46 +0000