少女はかじかむ手にそっと、売り物のゴム手袋をはめてみた。すると、暖かな暖炉や美味しい食べ物、そして大好きなおばあさんの顔が次々と浮かんでくる。古くなってゴムの弱った手袋がちぎれ、幻が消えるたび、少女は売り物の封を切り、またつかの間の夢に微笑むのであった……… という、先輩の豊かなインスピレーションからできた絵ですww
2013-09-06 10:14:32 +0000