二人だけの秘密の場所
師父の修行をこっそりと抜け出しては“先見の目”を持つ彼女を連れ出して共に遊んだ日々
夕暮れになれば彼女を家まで送り、師父の元に戻れば当然のように厳しい叱咤を受ける
だが、それでも毎日が充実して楽しかった
あの時は何でもできると信じていた
幼さ故と言えばそれまでだが、とにかく無鉄砲だったあの頃…思い出す度に浮かべる表情は苦笑い
今では全てが遠い過去
幼きあの日に語った夢は
もう叶うことはない…
※どうも紅です。ようやく完成しました…やはり着色技術をもっと上げたいと思う今日この頃ですね(^^;
子供を描くのは楽しいです(^^)
2013-09-01 01:50:24 +0000