小鳥遊一真(42)アカツハラ正規軍で部下を持つ身でありながら、ベイダオ首都バイシュエの対アカツハラレジスタンス【黒い棘】のサブリーダーである初老の男。【棘炎解放戦:illust/3772077】の開始まで軍に籍を置き潜み続けた。 ■子供の出来なかった妻とは死別しており、現在は四畳半に適応した慎ましい暮らしをしている。週一で墓参りにいくのが習慣で、くたくたに煮た大根が好物。 ■親身になり父のように接すると部下からの信望は厚いが、彼がレジスタンスに与するようになった経緯は不明である。【黒い棘】リーダーのアナスタシア【illust/3786250】にも父のように頼られている。 ■「私は国を裏切った。国もまた、大事な何かを裏切ったのだ。」「いい時代でしたな。そう言って送ろうではありませんか。」「戻ってはなりません、折角私らは自分の足で立ったのですから。皆を頼みます」 ■【棘炎解放戦:illust/3772077】市街戦にて、「ここまでのようです」との通話を最後に、通信機を奪われぬよう連絡を絶ち、結局集合場所には現れなかった。
2009-04-09 09:49:47 +0000