七つの国【illust/31871542】に5期5人目お邪魔させていただきます!
◆ムーヤオ・レイ
一人称:俺、二人称:おまえ、呼び捨て
父:リュイ・レイさん【illust/37200265】
「親父殿が居なければ、俺たちは産まれなかっただろう。感謝しているよ…………?なんですか、その苦い顔は」
母:ピグラリダ【illust/37179799】
「ルゥが自分も母上と話したい、だってよ。
……聞こえなくても大丈夫?ああ、うん。そうだな母上はいつも俺たちの中に居るのだものな」
双子の片割れ:ルーシャン・レイさん【illust/37736375】
「ルゥ、おまえは母上に似ているよ。顔立ちも姿もだが何より、
そのちょっと不器用な生き方が……ってイテっ!叩くな!悪かった不器用じゃないない!!」
「俺たち2人が見つける次の場所が幸いなもので有ることを願おう。ああ、またいつか」
物集女(もずめ)という妖と琥珀人形の間に生まれた子ども。琥珀の左腕と右足を持つ。
飄々とした性格で掴みどころは無いが、情に厚く世話焼き体質。
幼い頃から木々と会話をしていたせいか、物言いがやや古くさく老成しているのであんまり17歳ぽくない。出逢ったものは何でも大切にし慈愛をそそぐが、なまじ木々から得た知識が多いためか、命を与えることに対してはやや慎重。
また、男はあまり涙を見せるものではないと滅多に泣かないので、彼の琥珀の涙は貴重。(でもわりと傷ついた相手にはほいほいあげている)
ここ百年以上争いが止まず、国々が消えていっていることを木たちから聴き、何故国は滅びるのか、父が母と暮らす山を下りて旅をしながら考えている。
◆魂の器は双子の片割れと対の魚の水差し。水の形で魂を収め、蓋をしている。
名前の由来は没薬(ムーヤオ)、涙(レイ)
魂魄賦与:物や人に自身の魂を分け与える。物に与えれば命を持ち、人に与えれば致命傷すら回復させる。
同時に能力強化も行える。死者蘇生は魂の全てを費やせば不可能ではない。【父より転載】
琥珀の涙:一粒飲めば傷を癒し、二粒飲めば病を治し、
三粒飲めば10年寿命が延びる効果を持つ魔石。
涙として頬を伝う時は液体だが、雫となった時に結晶化する。
母の時は悲しみの結晶であったが、ムーヤオの場合は悲しみに限ったものではない。
質は相手を想う気持ちに左右され、想いが深ければ深いほど質が良く、愛情による涙であればより甘い。
森識共有:森の木々の意識に自分の意識を同調させ、木の記憶を見たり、木と話をしたりする。
大樹に戻った母と会話することも可能。
物集女の種族の説明につきましては、父親のリュイ・レイさんのキャプションをご覧くださいませ。
◆素敵なご縁をいただきました!
青の国の式七生さん【illust/37860161】に出会い、彼は死について、魂を与えることの意味について考えるようになります……
「いいよ、俺の魂なら好きなだけ持って行って構わないから、嫌がっているやつから貰うのはやめてやれ」
「俺の魂は尽きても構わんのだよ。俺の体は死しても、俺はお前の中で生きているだろう?……わからなくても、別にいいよ」
「死は誰にでも平等、な。そうか、お前は木たちと同じように言うのだな……。
七生、共に行こう。俺はお前を知りたい。お前と共に在りたい」今までに引き継いできたものを大切に受け継ぎたいので、できれば婚姻は他国の方と結びたいと思っております。
また、友人・ライバル関係等々色んなご縁がありましたらうれしいです!
メッセージは2~3日中にお返しできるようにしたいと思っています。
2枚目は全身です。
何か問題がございましたら教えてくださるとありがたいです。
2013-08-11 09:27:42 +0000