●企画『七つの国』【illust/31871542】
人形の娘は共に生きる伴侶との間に「生」を宿すも、人形の体故に「死」を産んだ。
それを嘆き悲しんだ娘と伴侶は様々な研究の元、次に宿った二つの「生」を人形に移し
自分たちのように、何れ共に歩む伴侶を見つければ人間になれると言う呪いをかけた。
●式 玖曜(Shiki Kuyou)
17歳♂ / 140cm(本来は170cm) / 教会所属 / 一人称:僕 二人称:君・名前
母に似て片言混じりが基本。あまり饒舌ではない。
狼狐族の父と、人形の呪いを受けた陰陽師の母の間に生まれたハーフにして双子の兄。
無表情で寡黙、強がりで割と繊細なツンデレ。教会の隅で読書に耽っている事が多い。
人形の体である故か無表情ではあるものの、その姿は魂の姿が反映されており、感情表現は割と耳と尻尾に出やすい。
●家族
父:式 徴明【illust/36397027】
母:玉響【illust/36466691】
「父様、母様……ドウして、僕たちを……イヤ、ゴメンナサイ。…もっと、父様母様から色々、教わりたかったタ」
双子の片割れ:式 陸合【illust/36972157】
「…(頭をなでなで)(普段、言いすぎてるもんナ…こ、コレくらいハ…)」
●スキル
呪詛返し:受けた術を返すスキル
陰陽道:自己の生命力を源に、陰陽術を駆使。札による回復を主とする。
人形の呪い:人形の体である事を強いられる呪い。満月の前後三日間のみ効力が薄れ、人間の姿になる事が出来る。
何れ共に歩む伴侶を見つければ人間になれると言う両親が試行錯誤の元かけた呪い。
●婚姻関係
青の国:フランシウム=キルヴィースさん【illust/36756689】
「構え……?君、物好きだね……好きだなんて、そう易々と言うもんじゃない……(そう、僕だって言える訳ないじゃないか…)」
「……そう、だね。僕は…知ってたんだ、死して尚、のこるものはあるんだと。
この名前も、この体も、父様や母様がのこしてくれてたんだって……教えてくれてありがとう、フラン」
○子世代:八卦【illust/37929031】七生【illust/37860161】
●素材お借りしております【illust/23312658】
2013-07-15 20:01:15 +0000