ガンダムF90Z

占痛亭 久月

ガンダムF90に擬似人格システムを発展させた自律機動試験装備 ZERO仕様パックを装備したもの。
自己思考を行うRARA-S(ララース)システムにより機体制御の大半が行われるため頭部が交換されている。パイロットはあくまで補助とされる。
新型の冷却装備をもつが、フェイスオープンによる強制排熱機能はオミットされている。これは万が一無人で暴走した際の保険で限界稼働すると排熱がおいつかず、機体が停止するようになっている。限界稼働ではパイロットの負担を省みない機動も可能とされる。

武装は、ビーム兵器とIフィールドジェネレータを備えたマルチバンカーとビームサーベル

鋼鉄の七人作戦直後に改修をかね、本機への変更がおこなわれたといわれる。無人機開発には賛否両論があり、当時一部のサナリイスタッフにより強引かつ秘密裏に開発がすすめられていた。
稼働試験後、F01と呼ばれる後継機体にシステムを移植する予定だったが暴走。試験施設のブロックごと宇宙にほおりだされており、直後にザンスカールによるサナリイの摂取のゴタゴタがあり完全に行方不明となる

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2013-06-15 17:47:39 +0000