マズ岡カバ造の食いしん坊!万才! スサノオさんの提供でお送りします
マーズ「今日は、こちらアースライト農園に来ています。こちらの特産品は、広大な農地で活き活き育てられる、様々な果物達です…!」
(ん?なんだ…この「アースライトマスカット」ってのは。うん、よしこれだ。これはいい。マスカットとは気がきいてるじゃないか)
「スイマセン、このアースライトマスカットをひとつ下さい」
アース「あ…ごめんなさい。それ来月からなんですよ」「ごめんなさいね」
火(がーんだな…出鼻をくじかれた)「じゃ…このアースライトマスカットを」
木「ですからごめんなさい。マスカットは来月からなんですよ。夏場の限定メニューでしてどうも」
火(そうか…どうしよう…)「……。じゃ…このアースライトマスカットを一つ下さい」
木「来月からなんですよ」
火(はぁ…どうしよう…)「じゃ…アースライトマスカット下さい」
木「ハイ。アースライトマスカット一丁。お待ちどうさま。」
火「………。」
木「私のおじいさんがくれた初めてのマスカット、それはアースライトマスカットで、私は4歳でした。その味は甘くてクリーミィで、こんな素晴らしいマスカットを貰える私はきっと特別な存在なのだと感じました。今では、私がおじいさん」 火(え?は?) 木「孫にあげるのは勿論アースライトマスカット。なぜなら、彼もまた特別な存在だからです。」
火「せやな。ぁ、これ美味っあっヤバい!コレやばいよ!超当たりきた!」
おしり 製作・著作-NHK-
っていう神秘的情景を思い浮かべながら描きました。
2013-05-11 13:12:21 +0000