6つの羽をもつ「鳥」が、ハイロンドの辺境地から飛び立った。
叫び声をあげて、鳴き声を上げて、笑い声をあげて。
その「鳥」が飛んだ後には、青々とした草が生えていた。
その「鳥」が翼を掲げると、旧友の消耗しきった身体をいやした。
しかし…あれは「鳥」だったのだろうか。
いやむしろ、そんな存在がこのハイロンドにいたのだろうか。
あれは夢か幻か、きっとそうに違いない。
北方の空に輝くピンクの光…あの光は希望なのだろうか、それとも…
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アルボル・ノウェラ(arbor novella) / 性別不詳 / 年齢不詳
基、最終章のアルボル【illust/34144851】の姿になります。
一応、経緯は此方【illust/35166835】※読まなくても問題ないです
意思疎通は出来ません、また本能で動いています。
誰かを襲う事はありません(襲われるかもしれませんが)。
C.Oのメンバーを見ると、しばしその姿を見た後すぐに飛び立ちます。
なおアルボルの所有アイテムは(一部を除き)フローリスに引き継がれます。
彼は常時魔力を放出し、癒しの魔法を奏で、草木を活性化させ続けています。
叫び声をあげながら見た、誰にも助けを求めず1人で叫び続けたあの人を探して…
癒しの魔法の効果がどこまで治療できるかは適当に、適当でお願いします。
素材お借りしました
【illust/33940853】/【illust/31064799】
キャプション多分後で編集します。
特に最初の文章…
2013-04-22 15:55:17 +0000