豊富なオイルマネーをバッグに持つアラブ首長国連邦の新鋭軍事企業、ジョバリア・ディフェンス社が制作した世界最大級の戦術多連装ロケットシステム「JDS MCL」。その特徴はなんといっても、ゲームの世界から飛び出したかのような思い切りの良さ。大型トレーラーに、「60連装」ロケットランチャーを「4基」も搭載したと言う、「僕の考えた最強兵器」を地で行く兵器を本気で作ってしまうんだから、成金共は恐ろしい(褒め言葉。あまりの素晴らしさ,
突き抜きっぷりに、軍研を買ったその足で家に直行。一気にこの絵を描き上げてしまった。)良いぞ、もっとやれ。それでこそアラビア半島の軍隊だ!(南アフリカを筆頭に、中東・アフリカの装備システムは見ていて面白い。日本を始めとするユーラシア大陸型軍隊のように様々な地形で戦う必要性がなく、見通しの効く起状の乏しい平原での戦いを主としているので、時たま先進軍事技術国では思いもしなかったような装備を考案してくる。中東での脱石油経済・産業育成の進行並びにアフリカの経済発展により、更なる独創的な企業やシステムが生まれることを切に願う。と同時に楽しみにしています。)
2013-04-10 15:36:19 +0000