以前から描かなくては描かなくてはと思いつつ描けてなかったモチーフの一つ『ドラゴン』です。ここ半年くらいで確立させた独自の塗り方『色は最後に決める塗り手法』ですが、ゴテっとした塗り方や、本作の背景のような塗りか方にも適応できるのか心配でした。技量不足のところはあるので、根本的な着色知識を付ける必要はありますが、試みとしてはおおむね満足のできる品質になっていると思います。それはそうと、妻に見せたところ『ドラゴンに見えない』との指摘を受けました。その理由聞いてみると『ドラゴンっぽい顔のシルエットじゃない』ということらしいです。確かに顔の向きをカメラに向かうようにしたせいでドラゴンらしい間延びしたシルエットは無くなりました。さらに特徴的な長い首もポーズのせいで詰まってしまっています・・・。そうか・・・『ドラゴンに見えない』か・・・そうか・・・。■ブログではアメコミ風などのバージョン違いと絵描きっぽい内容の記事を書いてみました。http://ugoira.gpag.jp/2013/04/blog-post.html
2013-03-30 03:37:08 +0000