■ドーザー・ワンド
魔法が発展して来なかったブライゼンのアイアニアでは
ワンド(杖)というよりは、タリスマン(お守り)のようなニュアンスで作られる。
■倒した相手の姿を、その相手を倒した武器で彫ることで
その生命に敬意を払い、その生命の加護を借りることが出来ると、
古いドーザーには信じられてきた。
■それは恨みや憎しみ、死の怨念といった意思の産物ではなく、
等しく大地に生まれた生命そのもの、
世界を廻(めぐ)る生命力の加護であるという概念である。
■岩盤土竜を倒したのはチタンではないのだが、
表皮を削ったドリルには、彼の僅かな命の加護が宿っているはずだと
チタンは考えている。
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■ドーザー・ワンドの効能
・魔法耐性(属性問わず)をわずかに上昇する
・死の呪いから守られやすくなる
・薪にすると炎を出さずに明るく熱く燃え、24時間燃え続ける。
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■ワラシベ廻流・第二章(illust/34477314)参加作品になります。
<お借りしました>
■ロッシュさん(illust/34188365)
■松銀さん(illust/34119254)
■ドーザーのチタン(illust/34121031)
■第二章は、機械の遺跡【赤】への参加となります。
ロッシュさんの愛馬トライデントさんのお尻に乗って
遺跡まで連れて行って頂いております。
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■松銀さんのワラシベ廻流に乗って、
サーシャさんの鉱石鰐の鏃(illust/34785055)と交換して頂きました。
ドーザー・ワンドは、
首藤 雅一さんの赤鬼石(illust/34654869)と交換にお渡し頂けたようです。
2013-03-28 01:35:41 +0000