『ユンさんに彼女のゴーレム[ムゲン]のメンテナンスをしたいと頼まれ、ユーリアさんとバノスさんの手伝いをした。
まさかと思って聞いてみたところ、やはりユンさんはかの有名(迷?)な発明家、オフィテンカイトのお孫さんのようだ。
彼の開発した兵器を整備できるとは思っていなかったので、期待に胸を踊らせながら装甲を外していくと(自分では重すぎて持てなかったので装甲を外したのはバノスさんだが)内部にはまるで生き物の臓器のようなパーツがあった。
この異様なパーツのを調べようとしたが肋骨の様なカバーが付けられており、これを外すには破壊するしかなく、断念した。
ユンさんに聞いても「よくわからないけどお爺様の作ったものだからきっと素晴らしい発明なんです!」と気にしていない様子だし、一緒にいたバノスさんもユーリアさんもこんなものは見たことがないそうだ。
次いつコレを見れるかわからないため、記録として撮影させていただいた。ユンさんがちょっと邪魔だった。』 第七実験兵団所属、モブ整備兵Dの手記
■遺跡までの道中ということで。ユンは自分のゴーレムに関して技術的な面はほとんど知りません。霧巖に意思がないというのも彼女が言っていた事ですがはたして... ■描かせていただきましたユーリアさん(illust/34232166)バノスさん(illust/34158620)キャプションだけですがモブ隊員さん(illust/34163483)そして邪魔なうちの子(illust/34203105)
■最後に、見づらい長文ごめんなさい!プレミアム化は前向きに検討していこうと思います。
2013-03-27 17:33:34 +0000