『—ですから、あんまり術を舐めてもらっては困ります…っつってるんですよ』
◆【チメグサ・ナルハ】165cm/22歳♀
言っても耳を貸さない畑のアムダミナ世界人術士。新世界「月光樹海」先行隊の一員で同樹海で確認された危険種とは別種っぽい未知生物に寄生されてしまい討伐隊をよそに「開拓者の町ニューゲート」まで自力で引揚げていった師匠に「あと、よろしく」などと軽く肩を叩かれ、そのままアムダミナの隊に身を置き旅を続けている。世界の謎を知る為に踏み入る先々の“住人”を傷つける必要はないと考え、望まぬ争いや犠牲を出さぬよう術士として尽力したいと思っている。が、その言葉とは裏腹にやることなすこと荒っぽい。術に入門した十一の頃から肉魚類を食すのを断って以来、豆や穀物を中心とした食事をしてきたためか植物、草花を見る視点が鑑賞よりやや胃袋方面にズレている。普段は穏やかに過ごし異世界のものそれぞれの種族文化に敬意をもって学び日々理解に努めているが、無闇に殺生を楽しむ輩に対しては強く憤りを感じ、怒りを隠さない。
◆illust/34469095の術士です。基本丁寧語オンリー。未知の世界、装備は環境に応じその都度変更。人称:私、貴方、XXさん、廻国の長、高官役職者にはXX様、など。出会う誰彼となく口には出さないまでも心の中で勝手に渾名をつけて呼んでるタイプ。五本の指を折るか折らざるかだけいる友人はほぼ精霊界隈 ◆師匠illust/34334706
■企画元:pixivファンタジアNW:illust/33956297 ■1章:月光樹海 2章:大砂漠の迷宮 3章:原始の高原 4章:異世界の遺産 ■登場エピソードリンク→http://p.tl/p/fQIr ※4章、狂戦の剣士ウェザーとの戦闘で左腕を失う(それに伴い数珠は右手首に
■数十年後アフターhttp://p.tl/i/36942703
2013-03-24 20:46:31 +0000