兄からのアクションもなくまたか…と肩を落とし月光樹海をさまようセオリツ。 遠くの方が何やら騒がしい…「何事が?」音の方向に向かうとそこには樹海の扇動者。樹海に入る前に小耳に挟んだ情報が思い出された。「これがあの扇動者…」 視界に桃色の閃光が横切る。女の子だ。扇動者の仕掛けた寄生された動物達に行く手を阻まれ先に進めないようだ。セオリツはゆっくり彼女の元に赴き肩に手を触れる。振り返った彼女にこう告げた「一緒にやりましょう?」セオリツがにっこりと微笑むと。桃色の髪の彼女はゆっくり頷いた。 山茶さん illust/34142176 があまりにもかわいいのでお借りしました!共闘できて幸せ…(*´д`*)ソードっぽい武器はモチちゃんが変化したものです。
2013-03-23 13:12:10 +0000