「あれ、ここは?」
気がつけばクローバーは小山になった葉っぱの上に転がっていた。
ナガレボシの制御を誤って墜落したようだが、特に目立つような外傷はなかった。
飛竜の廃虚、その木々が群生するところに墜落したらしい。
彼のそばには誰もおらず、あるのはただひとつのみかんだけだった。
――――――――――――――Chapter.1 記憶のカケラ
注意:このイラストは小説誘導絵、および挿絵の役割をしております。
小説【novel/2144785】
時系列は【illust/34251037】と【illust/34407408】の間に起こった出来事になります。
2013-03-21 20:03:32 +0000