ユニウス条約が締結後、プラントは復興作業に追われながらも、平和な毎日を取り戻したころ、
何の予兆もなくプラント市民は再び混乱の渦に巻き込まれる。
クラインのお家芸、電波ジャック。
「私はラクス・クラインです。」
戦後、プラントから姿を消した歌姫がメディアに現れたのだ。
かつてコンサートで露出した豊満な胸は何処に消え(プラント最先端の特殊メイクでしたのv)、
かわりにどこか見覚えがある少女を一人携えていた。
藍色の柔らかそうな髪に、深く吸い込まれるような翡翠の瞳を持つ少女を。
ラクス・クラインと対の存在によく似た・・・
いや、今もラクス・クラインの対の存在として、そこにいる。
彼・・・いや、彼女は、まぎれもないアスラン・ザラだった。
「ちょっ、ラクス!!なんですか、この衣装は!!なんで俺がこんなっ」
「うふふっ!よくお似合いですよ、アスランv」
二人の運命(婚約)はいかにっ!?
2013-03-19 00:52:20 +0000