もし大東急再臨せば

”昔々ある所に強盗と呼ばれる男がいた　「中央線から東海道線までの間　そのすべてを我が会社の沿線としよう」　膨大な人材と資本を投じてその無謀を一度は成就した　「それが東京急行電鉄　大東急計画か」　そうだ　
だが終戦後にその計画を台無しにしてやった　この我々（カスミガセキ）とＧＨＱとでだ　だが　一度現実に存在したそれは暗闇の底で執念深く　確実に存在してきた”　「…どこの最後の大隊だそれは」　もはや現実とはならないだろう（特にPASMOで共通利用できるようになった今では）それは、だがそれゆえにこうして果てない空想のネタとなるのです。