1987年に60000形によって淘汰された戦後の初代特急形電車、50000形は博物館展示用にごく少数の先頭車が保存の対象となったが、中間車の処理は定まっていなかった。 2000年代に入って未だそのうちの5両ほどが処置保留のまま残存していたが、これを電装解除の上客車転用することとなった。 主に観光用としてであり、福島線での運用を主体としていた。 セラコム移行後は表示系のLED化、更に本年のダイヤ改正でも真岡、下館線系統での運用は行うようであり、CITSサインの採用も行うらしく、まだ数年は営業の姿が見られそうだ。 前々回より幌の再現を開始しましたが、今回よりドアステッカーの再現も行うようにしました。 質の向上に今後も励んでいきます。
2013-03-18 10:21:02 +0000