■ミーティア=グローブマスター■
ある所に、お星さまのだいすきな女の子がおりました。
その子のねがいはお星さまに会うこと。けれども星の世界はとても遠く、会いにいくことはむりだと言われてしまいます。
そんな彼女が、あるときグローブマスター家の書庫でみつけた一冊の書物に記された、星を自在に呼び寄せることのできる術法。
その子はがんばってお勉強してその術を身につけたのですが、もともとよわい彼女のちからでは、ごく小さな星(の欠片)しか呼べません。それは彼女のもとにやってくるより遥か上空で燃え尽きてしまいます。
もっといろんなことを知って立派な術つかいになりたい。その子は冒険のたびに出るけついをします。お星さまに会うために。
ちなみにその書物には、術をあやまって使うと地上の被害甚大なるゆえ厳に注意されたしとも記されているが、そのようなことは始めから眼中に無いようです
◆術者であるもののごく初歩的な術しか使えない。
彼女いるところには、常に流れ星が観測できるという
◆ロゴおかりしましたー( ´∀`)
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二章からプログニス飛行旅団さんにお世話になろうとおもいます(´ω`)
2013-03-14 08:58:09 +0000