維新志士の中村半次郎(桐野利秋)を描きました
薩摩郷士(半農の武士)家が貧しかった為ほぼ独学で剣術を学ぶ
西郷隆盛に見出され京に上るそれが彼の転機となった今まで剣術一辺倒で有ったが京の文化に触れ教養を身に着け・戊辰戦争の頃には一軍の将となる
性格は明るく豪胆で面倒見が良かった為多くの人に慕われた
一方剣を握ると一変しあの新撰組近藤勇さえ恐れる剣の使い手で有った
明治になると名前を桐野利秋と改め陸軍少将となるが後に職を辞し西郷隆盛とともに西南戦争に参加をした
この絵はまだ純朴な薩摩郷士だった頃の中村半次郎をイメージしました
ちなみに彼の横に有る木は剣術修行によって枝を折られています!!
2013-02-19 16:47:23 +0000