*さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
御覧の通り既に何度も描いているスーパーカーで御座います。
唯、全部の部品やアングルがかなり骨で、更に最近すっかり崩れ気味のバランスの矯正に注力したお陰でお時間は24分という結果に。
代わりにバランスは中々上手く行きましたので、十分満足行く出来で御座います。
これで上手く行かない事が間々有るので本当に腹立たしいんですよねぇTT
*本日のお車はランボルギーニ社のガヤルドGT3FL2で御座います。
こちらは日産ニスモの様なランボルギーニ社のレースチーム、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセとドイツのライターエンジニアリングの共同開発による代物なのだとか。
イタリアGT3選手権やアジアン・ル・マン・シリーズ、ワンメイクのランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオなどのレースに参加して行く予定なのだとか。
前述のライターエンジニアリング社は2000年以降ランボルギーニのレースカーを数多制作してきたとの事なのですが、今回は本社と初の共同制作という物に。
前面部のフロントスプリッター?やリアディフューザー、リアウィングと言ったエアロパーツ以外にも元となったGT3よりも25キログラム物軽量化が図られているのだそうです。
スーパーカーで、更に元からレース仕様じみたGT3から更に25㎏も軽量化というのは本当に安全面を危惧してしまうほどで御座います。
ブレーキやエンジン冷却システムを改良し、燃費の向上。
更にブレーキも24時間レース仕様の耐久性の高い物を使用しているのだそうです。
これ以上の子細は未だ未だ秘密なのだそうですが、販売は3月開始でおよそ32万ユーロから。
3900万円付近ですからレーシングカーとしてもスーパーカーとしても平均的なお値段で御座いますね。
元のガヤルド自体お値段は似た様な物でしょうし、完全にレーシングカーとして改造を施されているのですから購入後は即参戦可能。
これでこのお値段でしたら、中規模レーシングチームであれば購入して損は無いかもしれませんね。
小規模の中でも正に名の通りのプライベーターでは流石に手が出にくいでしょうけれど、ある程度のスポンサーの付いた中規模チームであれば何戦かは無改造でその分の費用を浮かせるという形で何とか捻出は出来そうですねぇ。
*本日の搭乗者さんは深紅の弾丸で御座いますので、門番さんで御座います。
紅魔館の看板を背負って何時もレースごっこに参戦させられる門番さん。
ご自身はやはりドライブとして楽しみたいのですが、宮仕えはそうそう我が儘も申せません。
代わりに、カッパさんから購入する際でも結構掛かる様なお車であってもどんどん乗る事が出来るので、その点だけは嬉しいのだとか。
唯、勝ってこそ、と言う重責も御座いますので喜んでばかりも居られませんけれど。
そして、今回与えられたのがこちらのお車。
正に元祖スーパーカー。
軽く、薄く、速く。
レーシングカーらしい進化を遂げたこちらのお車で裏次元のサーキット場を疾走するのでした。
2013-02-04 09:17:41 +0000