決して腐向けではなく綺麗な友情物語だと思ってください

コメぴよ

「約束だから・・・・。」いくつもの戦乱をお互い背中をあずけて戦ってきたのだ 片腕を刈る側だって辛い これが神との契約 この儀式を終えれば心を許した友と永久の別れ それも約束だから この国の戦乱をおさめ平和な国をつくる、その男の願いが叶った日、突如姿を消したリヒャルト その七日後の夜 眠りの中で男の前に彼は訪れた いつものリヒャルトとはまるで違う容姿 だがリヒャルトと思えた 「約束だから・・・・。」 夢の中のリヒャルトは口をつぐんだままだがその瞳が男にはそう告げているように見えた コイツがこんな顔するなんて・・・・「ああ、待ってだぞ。頼む」「ウッ・・・」焼けるような右腕の痛みに目を覚ます男 見ると右腕は出血することもなくスッポリ欠落していた 「くっ・・・・うう」痛みで泣いているのではない この痛むが現実でありアイツとの別れもまた現実であることを受け止めねばならぬ、いつか来てしまう今日という日の訪れ それが辛いのだ    ・・・・なんて厨坊全開なストーリを頭の中で勝手に考えながら書いてました まなみんさんの書いた元絵の自由奔放さから一変、切なげになる様が見たくなりこんな感じで書いちゃいました いちいち天邪鬼でスマヌ 翼をどうするか悩んだんですがオーソドックスな天使のはねかコウモリのような膜状なものか昆虫の羽のように透明で緑色に反射する仕様か・・・・もうどうしたらいいかわかんねええええ 今回はパスということで 持ってる鎌は勝手に付け足しました 気に入った人間ならこの鎌を使い一瞬の痛みですむ、醜悪な人間であればあの爪でえぐりとり最悪失血死させるといった感じ 燃えるブーツはしっとりした感じにしたいので今回は自重気味、熱気で煙がいぶり立つ程度がいいかな、みたいな感じで え?色つけてこいって?殺す気かっ

#まなみんoriginal

2013-01-13 00:23:48 +0000