絵は'44年頃の兵士です。
ドイツ軍の服装も戦争末期になると結構だらっとしたものになります。
上着のデザインはWW2が進行していくにつれ、ポケットのプリーツが無くなったりとどんどん簡略化していきました。
ヘルメットに独自で迷彩をしたり、擬装用に針金やネット等を巻きつけている兵士も見られます。
また兵装は、'44年になると新兵器の対戦車兵器、パンツァーファーストが広く配備されるようになりました。
しかし、歩兵の主要小銃はボルトアクションのKar98kが最後まで主力だったようで、新型の突撃銃や自動小銃は一部にしか配備されなかったそうです。
2012-11-10 10:08:04 +0000