蛇の誘惑にのり、彼女は知恵の実を口にし、望むことを知った。だがその刹那、神の手により羽をむしられ、煉獄へと蛇と共に堕とされる。 煉獄へと堕ちた彼女にあるのは、「望む」ことだけ。ただ、「望む」。何を?誰を?それすらも知らぬまま、彼女は煉獄の檻の中で望み続ける。神は知恵を知ったものを決して天上へとは帰らせはしない。「ねぇ、ちょ~だい。」 ってな感じで、先に描いた薔薇騎士さんを描いてる途中で思いついたネタを突貫工事で描ききりました。多分先にイラストとの所要時間は1/5くらい;思いついたはいいが、お蔵入りするかな~っと思っていたのですが、ほんと、ぎりぎりのぎりぎりで間に合ってよかったです。欲を言えばもう少し狂ってる感じが出せたらよかった(爆
2012-10-29 14:30:27 +0000