媚薬を塗りたくった水着での試合でアクメを感じてしてしまった竹中章子に代わり、
フェリナス桂子にシングルでの試合を申し込む山下君代。
桂子の戦い方を甲冑柔術と判断した君代は桂子の掌底を掻い潜り打撃戦の応酬
掴もうと果敢に攻め込んでくる桂子の足をローキックで止めると、裏拳から
桂子のお株を奪う背面取り、からジャーマンスープレックス。
この一撃で桂子を南海のマットに沈め、ヒクヒクと昏倒している桂子を一瞥し、
君代は叫んでいた。
自分達がやってきたプロレスを舐めるなと。
時代は女子プロレス戦国時代。
さかんに交流戦という名の侵略戦が展開され、東軍といわれる真女。西軍と誇る善女の勢力争いに日本全国の女子プロレス団体は巻き込まれていくことになる。
まあ、そんな感じに女子プロレス交流戦をえがいていきたいなあ。
2012-10-26 04:25:43 +0000