命の系譜【illust/29080459】
◆父:フリヴァレスさん【id=30202770】 →「父さん」自分の特性を疎ましく思っていたのを知っているので、その少し不器用なところや、それでも母を大切にし抜いたところを尊敬している。あんなふうに嫁さんを大事にしたいと思っている。
母:漣猗【illust/30174486】→「母さん」たまに「もうちょっと危機感持ってほしいなぁ」と思いつつ、時折予想以上に思い切ったことをするので、見ていて少しハラハラする優しい母親。
姉:イリスさん【id=30730795】→「姉ちゃん」不器用な姉をからかいつつ、心の底では心配している。ついでに自分よりも強いので、男として心中複雑。あまり自分では意識していないけれどお姉ちゃん大好き。旦那さんがいい人でよかったなぁと思っている。
◆清漣(せいれん)/18歳/一人称:俺 二人称:君
父の髪質と肌の色、しっぽ、相手に自分が同じ種族のように錯覚させる能力を受け継ぎ、
母の髪色とカイコガの羽、糸を紡ぐ能力を受け継いだ。
性格は、月蚕にしてはやや貞操観念が緩く、女の子好き。軽めの性格。せっかく作れるのだからと綺麗な布を贈ってナンパすることを覚えた。
次子なためか、感情表現は素直。穏やかで脳天気な性格だが、複雑なものに面するといいかげんさが露呈する。
異種狩りに関しては、両親がお互いの足りない部分を補完しあう関係であり、
とても幸せそうだったのを見ているため、何が悪いのかさっぱりわからない。
両親から受け継いだ能力を、自身と大切な人を守るために使うつもりで誇りに思っている。
あまり表には出さないが、何だかんだで一族思いの家族思い。
◆種族:月蚕(げっさん)
蚕の精霊の一種で、花を食らって生糸を紡ぐ。紡がれる生糸は食べる花の色を映す。
バイコーンの血が混じったことにより、食事は花に制限されなくなったが、糸を紡ぐためにはやはり花食が必要。
紡がれた糸は上質で玉色の光沢を放ち、高値で取引される。
機を織るのが生業で、刺繍なども得意な種族。絹織物の取引でかつては大きく栄えた。
自己防衛本能が欠如している一族の中で清漣が初めて自己防衛能力と、危険に対する危機感を手に入れた。
ちなみに糸は口から紡ぐ。紡いでいる最中を見られるのは恥ずかしいらしい。
繭の中で眠っている間に寿命の減少が止まる性質は失ったが、バイコーンとの混血のため、清漣の寿命はおそらく普通の人間よりは長い。(100歳+?)
商人一族なので元々商才はある家系ですが、バイコーンの血のおかげで
のほほんとしていた部分は少々目が覚めたので、商才は清漣の代で更にのびます。
◆お借りした素材
布の柄【illust/28584831】 枠【illust/19148454】 海のテクスチャ【illust/15360495】
◆良いご縁があったら嬉しいです。
10/14 お嫁さんに来てくださいました!ジーヴルさん【illust/30763996】綺麗で儚くて、もったいないくらい良くできた姉さん女房です…(*ノノ) よろしくお願いします!
「俺達が紡ぐのは綺麗な糸だけど、ジーヴルの紡ぐ言葉のほうが、まっすぐで綺麗だな」
「違うよ、妬かせてるんだよ」
「ジーヴルの神様に一生を捧げても構わない。けど、最後は俺の手の上で溶けて消えてくれたらいいな…ねえ、好きだよジーヴル」
娘の清雪【illust/31423751】 息子のカルム【illust/31505342】
◆交流は、現在他企画の交流優先なので、予定していません。(描いてイラストかと)なにか問題などありましたら、ご連絡お願いいたします。キャプションは必要に応じて編集します。
2012-10-07 06:31:26 +0000