「あたしの種族、他の種族には食べられちゃうから近づくなって言い伝えがあったんだ。・・・君はどう?あたしを食べるの?」 「どこまで遠くに飛んでいっても、愛する人のところに必ず帰ってくる。風渡りの民ってそういう種族なの、ロマンチックでしょ」 ◇風と対話し世界を飛び回る「風渡りの民」の1人。本来は群れを成し、祖先が風の中に残した安全圏を転々としながら暮らす種族。空に映える鮮やかな羽の色が特徴。度々群れが分断されたり、羽を目的とした他種族からの攻撃によって数は減少している。 混血となれば風と対話する力も薄れるかもしれないが、一族としては1つでも多くの安全圏を守っていきたいこともあり、おそるおそる他の種族との婚姻に踏み出した。 <性質:風が運ぶ声を距離に関わらず聞き取ることができる。安全圏は特殊で、そこで生まれた同族の赤子の産声が、何年経っても同族同士でのみ聞き取れるというのもの。また、夫婦になった場合は相手の声を生涯忘れることはないのだとか。> ◇フューシャ自身は明るく好奇心旺盛な19歳、女性。寿命は60年程度。他の種族に多少の警戒はしているが、自分たちに害がないのであれば心を許しても良いと思っている。今が最も羽の色の美しい時期。 ◇命の系譜【illust/29080459】第2世代より参加です。 ◇素敵な旦那様ができました!お転婆ですが、どうぞよろしくお願いします。 アルフィさん【illust/30559495】「アルフィと一緒に眠るととても暖かくてふわふわして、離れると寒くて寂しくて、やっぱりキミの隣に帰ってきたいって思うんだ」「アル、アルってば!あれは何ていう生き物?あの子もキミの魔法なの?」 ◆大切な子ども達。2人の行く先に希望があるようにと願うばかり。トルテちゃん【illust/31226876】エルム【id=31385795】
2012-10-06 15:20:15 +0000