20mm機関銃

HI

元ネタはMk38っていうアメリカの現役機関砲です。実物は25mmですが、弾数増やしたかったんで20mmって設定です。これも数撃ちゃあたる的な発想で、でも1発当たるなら25mmのほうが倍以上エネルギーを持ってるのかな?さて、大戦中は25mm3連装(2連装)が主流でした。どうもこれは3丁のうち2丁を先に撃ち、マガジン(15発)が空になったら残り1丁を撃ってる間に2丁のマガジンを交換するという思想だったらしい(本当かな?)。連装に関しては左右1丁づつになる。また、3連装の場合二人がそれぞれ旋回と仰角を担当し、砲台長の指示にあわせて手動でハンドルを回し調整をする。なんで、勘違いをすると旋回手と仰角手が別々の目標を追うことになり一行に当たらない。しかも、終戦末期になると、銃本体はあっても銃座の生産が間に合わないという状態になったとか。2t近くある3連装砲は生産効率も悪いのだろう。そんなこともあり、やはりアメリカでは単装機銃が主流だったようで、本超秋月も3連装を廃止しました。給弾も弾帯式なんでマガジンにも200発くらい入るかな。それだとマガジンがバカ重く(100kg近くなるんじゃないかな?)なっているので台車による交換と思われるけど、揺れる船上では事故になりそう。実際はどうやってるんだろう。 あと、改めて見ると若干縮尺がデカすぎかも

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2012-10-05 17:27:30 +0000