晴暦3099年4月。
・・・。
♪うっう~♪うっう、うっう~♪
・・・。
♪つ~ば~め、つ~ば~めっ♪
・・・。
「あの子はいいのですか?」
・・・。
「先を急ぎましょう。」
・・・。
♪つ~ば~め、つ~ば~めっ♪
・・・。
♪あたしを置いていくなっ♪つ~ば~めっ♪
・・・。
♪うっう~♪うっう、うっう~♪
・・・。
「シュラク!さっさと来なさい!」
・・・。
♪へ~い、へ~いっ♪へへい、へいっ♪
・・・。
「お気になさらず。あの子も、物騒です。お早く。」
・・・。
ツバメと一緒に来ていたのは「シュラク」と呼ばれた。太楽のラ帝のシュラク。
なぜ、「ラ」なのかは、よくわからない。
2012-09-26 09:15:35 +0000