重盛「摂政様…どうなさったのですか、その格好?」
基房「どうしたもこうしたもねぇ!!そこの赤い(羽根)のにやられたんだよ!!」
重盛「ホントだ…こりゃ赤い!」
後白河「赤い!」
基房「『赤さ』はどうでもいいーーっ!!」
※福原での、本格的な貿易開始に向け、着々と準備を進める清盛。
中国のお偉いさんに渡す金をGETすべく、東北の京本を、いきなり出世させる。
何か知らんうちに偉くなって、初登場の京本もビックリ。
(て言うか、この時代の中国人は、火薬に使う硫黄の方が喜ぶ気もするけど…
まぁ、偉い人への土産に、異臭を放つ黄色い塊を渡されてもアレだしなぁ)
あと今回、やたら異国の鳥の羽根に喰い付く後白河。
清盛の思惑通り、事は進んで行きます。
そんな中、重盛の子・資盛が、ヒビキさん一行にイタズラされる事件が勃発。
息子がアレされても、平家の為を思い、力ずくの報復は行なわない重盛。
お陰ですっかり、ヒビキさん達になめられ重盛。
しかし…そんな中、清盛が時忠に「ヒビキのタマ取ったれや」と命令。
そして、鼻歌交じりでご機嫌なヒビキさんの元に、謎のガチムチ覆面レスラー参上!!!
マゲ斬りデスマッチの末、奇声を発して怯えるヒビキさんを手篭め(以下略)。
まさに因果モーホー。
現代のいじめ問題にも一石を投じる「目には目を」戦法により、すっかり恐れ入ってしまう公卿達。
自分は何もしてないのに、皆から見直される重盛。
そして、現場にわざとらしく残る赤い羽根。
ついに、真夜中にブッ壊れる重盛くん。この先、平家はどうなるの??
あと伊豆では、色白が親父の悪口に耐えかねて、ムスカ発言しながら泣いてました。
て言うか、ベラはいつになったら、色白を押し倒すのか…。
次回、時忠が例の発言したり、平家のやり過ぎ時代到来。
一方、シャナ王と弁慶が出会う様ですね。
怪力vs超スピードのバトルに期待!!
※冗談抜きで言えば、今回、細川茂樹さんの怪演が光ってました。マジでグッジョブ!!
重盛がだんだん可哀想な事に…真面目な良い奴なのになぁ…。
源氏側の主要メンバーも揃いつつあるし、この先、平家は滅びの道を突き進むのか…
今後も目が離せません。
※素材お借りしました。
illust/27693833
2012-09-23 13:48:27 +0000