遂に待ち望んだ日が来た・・。
そう、数多の強者と会い見えることが出来るであろう戦場・・・。
その日、サヤはいつも以上に早く目が覚め敷地内のある程度開けた地に立っていた。
これまで血の滲む様な鍛錬を共にし、涙を分かち合った相棒を鞘から抜き放つ。
『シャラン』と澄んだ音と共に朝日を浴びて、その蒼き刀身を煌かせる。
静かに正眼の構えを取り三つ深く呼吸し意識を鋭く、加速させる。
暫く何一つ動かない静寂が包む・・・。
刹那、サヤが鋭く呼気を吐き出すと同時に剣先が跳ね上がる。
一太刀、二太刀、
重く風を切る音が響き、振るう毎に全身に力が満ち、溢れ出した魔力で刀身が一層煌く。
一挙手一投足が滑らかに繋がり、その姿はまるで舞っているかのよう。
剣風で舞い上がった草葉と太刀筋に煌く碧の残光で幻想的なシンフォニーを奏でる。
「・・・調子は・・・完璧・・・。」
チンと太刀を収めて軽く髪を整え、寮への道を歩みだす。
その口元には、笑みが浮かんでいた。
-----------------キリトリ---------
体育祭キマシタワー!!
え?なんで制服買って?
制服ばっかり書いてたから自然t(ry
しかも色まで塗って気付いたんだよ!(ダンッ
仕方なくこうやってごまかs(げふんげふん
ミストはアトラ君と、
アクアはカナデちゃんとそれぞれ組ませていただきます!!
非常に遅筆で下手くそですが頑張って描いて行こうと思うので皆様どうぞよろしくお願いします(土下座
2012-09-09 14:21:48 +0000