勢いだけで書いた絵、いちおう、フライングニールキックのつもりでかいた。
覆面女子レスラーさんはブルーサンダーさん。
蒼い覆面に稲妻のカラーリングのジャーマンスープレックス得意の人。
オフのときは仲良しだけど、試合のときは別の意味で仲良し、
…よく、ぶつかり合う。
ブルーサンダーさんは、桜庭のえっちな攻撃にもめげない偉い人。
「ねぇ、ねぇ…若葉。今日、ヒマ?」
若葉「…試合がはじまりますよ。愛ちゃん。控室にもどってください」
覆面を結んであげている愛。
「んと、…きつくない?若葉」
後頭部で外れないようにしっかりと結んでいるとやや心配そうにして、
近づけた愛の顔に若葉は蒼い覆面を向け、唇に唇を重ねる。
・・・ん。
長い間、触れ合った唇は唾液の橋を2人に渡し、見詰め合っているときは2人を焦らせる。
「あ、やばぃ、…もう、いかなきゃ」
そそくさと立ち上げる愛を蒼い覆面の女子レスラーも顔を真っ赤にして、
「そ、そうですよね。…試合、負けませんから」
とまあ、いつもの、百合なかんじです。
2012-08-06 22:18:45 +0000