ちょっとした気まぐれでdrawrを始め、ふと目にしたmeirinさんのグロビュールちゃんの絵。すっかり記憶の片隅に置いて行ってしまったけど、何かを感じてレコード(Making Of NON-STANDARD MUSIC)の付録のブックレットのGLOBULEを引っ張り出してきて、暫らく振りに読んでみた。中沢新一先生を始め、中々濃い人達の執筆に改めて圧倒されました。中でも遠藤雅伸氏のグロビュールの生態の解説はヌーメンの様だ。「人間でいうとやっと10歳を超えたグロビュールは、人なつっこく、好奇心いっぱいで、考えたり想像したりする意思に感応して現れる。その出現は唐突で、机に向かっていて、ふと顔を上げると10cmくらいのがポツンといる・・・」また積極的に人間に干渉してこないとか。ひょっとするとヌーメンはグロビュール~星の胞子の申し子なのかもしれません。
2009-01-30 12:55:25 +0000