高橋先生の作品で一番好きなのは、めぞん一刻。
30代以上には言わずと知れた、めぞん一刻の管理人さん。テレビ版中期以後におなじみの平均的なスタイルを描いてみました。テレビ版初期は、細身で可愛らしいデザイン、中盤以降は落ち着いた雰囲気、終盤は体型もふくよかに描かれていたのもキャラクターの個性でしたね。島本須美さんも第1クールは高めの声で演じられていましたし。
何回観直しても、管理人さんは「響子さん好きじゃー!」で五代君が好きになったとしか思えないんですよね。そして、何回観ても、管理人さん狙いなのに、こずえちゃんにデートの電話を掛ける五代に呆れる。よくハッピーエンドになったもんだ。
序盤はこずえちゃんが積極アタックで、中盤以降は八神が物語を引っ張ってましたね。こずえちゃん、後半もっと活躍してほしかった・・・・・・。話の作りがいがありそうな五代&八神エンドも面白かったろうなー。まあ、五代&八神は、物語上ありえなかったわけですが。
終盤のこずえちゃん、管理人さんのセリフは、あー女性作家さんの視点だよなーというのが多々。男性が描いてたら、こういうセリフは考え付かないよなーと。
2012-07-18 21:04:22 +0000