カープファンってのは、血なんです。
だからどんなにダメでも、優勝から遠ざかっていても、ずっとBクラスでも、監督がへんてこなことをやっても「ファンやーめた」なんてことはありえないんです。
広島では、会社員はもとより、巷の女子高生から幼稚園児、上はいまわのきわのご老人までカープの監督です。ああでもないこうでもないと起用用兵、不調の選手の去就を気にして、ケチなオーナーに悪態をつく毎日です。
でも、7月17日は良かった!すばらしかった!
「こうであったら、夢みたい」なことを、全部選手たちがかなえてくれました。
チャンスをもらった、若い選手たちが、どんどん覚醒していくこの球団が好きでたまらないです。
後半戦も、厳しい展開があるでしょう。でもファンは、そんなの慣れっこなんです。
気負わず思い切りやってほしいです。
カープのユニホームが一番かっこいいのは、土で真っ黒になった時なのです。
2012-07-17 15:35:05 +0000