*さて、本日の短時間挑戦も引き続きお車で御座います。
御覧の通り既に何度も描いているお車で御座いますね。
とは申せ、他のラインは何とかなっても、全ての基本となる前面部の吸気口のバランスに苦慮し、お時間は22分という結果に。
*本日のお車はランボルギーニ社のGallardo LP560-4 BiancoRossoで御座います。
実際の所、内部機構は一切手は加えられては居らず塗装や、内装のカラーリングや材質を変更しただけのようです。
5204ccV型10気筒エンジン搭載で最高出力560ps/8000rpm、最大トルク540Nm/6500rpmとなっております。
そして、0から100キロまでが3.7秒と日本国内では剰りに持て余しますねw
二台同時発表でOro EliosとBiancoRossoで、前者は未だ貧富の差が凄まじい中国の富裕層向けで、金運などを司る全身金色で御座います。
唯、ミラー加工ではなく若干カッパー含みの重く落ち着きのある金色ですので、単なる派手派手しさはなく、日本でも受け入れられそうでは御座います。
そして、後者であるビアンコロッソは日本向け。
やはり国旗でもあり国鳥でもある鶴も同じですが、紅白がメインで、それを嫌みにならぬ様美しく配しております。
本来派手派手しくなって当然のこの紅白の配し方。
やはり原色を平然と使いこなせるイタリアならではで御座いますね。
ちなみに外が白で中が紅。
これは、本来国鳥であってしかるべきニッポニアニッポン、朱鷺と同じでもあります。
この白もやはりオフホワイトで反射も押さえられた嫌味の無い物。
中に遣われている紅もとても落ち着きのある静かな色で御座います。
全体的に赤くしたのではなく、黒地にポイントポイントで遣う辺りに心憎い演出を感じさせますね。
本当に、強烈なパワーのある色を扱い慣れている事を感じさせます。
ちなみに限定十台でお値段は2200万から3000万円となっております。
スーパーカーとしては平均的なお値段設定では御座いますね。
*本日の搭乗者さんは純白で御座いますので、やはりオモイカネさんで御座います。
最近ではすっかりカッパ工房での予約合戦も厳しくなり中々思い通りにお気に入りの一台を入手し辛くなったオモイカネさん。
これから先に出るであろう物に予想をして予約をする事に致しました。
この車の何色、とかそう言った具合に。
そのバージョンが出ないなら出ないで別段違約金等も無いので気軽に頼んでおけます。
そうして入手したこの純白の一台。
シックで落ち着きのある暴れん坊。
峠でのセッティングやレース場での専用セッティングに時間は掛かりそうですが、それでもお化けマシンを入手し始めた他の派閥の面々と十分に渡り合えるのでご満悦のご様子。
2012-07-02 04:25:01 +0000