伏兵から放たれた矢の雨が隊員達を、王を襲う。だが、隊員や王に傷がつくことは無かった。盾を自負する男が前に飛び出し矢を薙ぎ払った。だが際限なく放たれる矢全てを避けられるはずもなく、数本の矢が貫いた。それでも盾は武器を握り伏兵達を一刀両断していった。喉を貫かれても尚、声無き咆哮をあげながら。
血の赤と夕日の赤の境界線は無くなっていった。
■イベント結果次第でジークの状況を決めようと思っていました。その結果がこれだよ!
無駄にタフなんでこの段階ではまだ死んではいませんが喉をやられているので喋れない上に遅からず早からず死ぬ可能性が高いです。
前触れもなくフラグを立てるのが私だ!
■エンカ返し等したかったと思いつつできなくて申し訳ありません。最終日に何か投稿できたらしたいと思っていますが出来なかった場合はこれが最後の投稿となります。
■ジークフリード【illust/27131071】
2012-06-22 20:36:26 +0000