◆◇◆ 崖の上でバランスを崩したリゲルは、ちょうど崖の下を歩いていたエルヴァ兄弟の前に転がり落ちました。 「リグ、上から女の子が!」 転げ落ちたせいで眼鏡をなくしたリゲルは、ふらふらと起き上がります。 「いたたたた…。り、リグっ!リグー!どこー!?」 「リグ、知り合い?」「いや、こんな奴知らないけど…、おいあんた、リグって俺のことか?」「えっ、リグ?リグなの!?」「あぁ、まぁ…」 リゲルはぼやける視界の中で目をこらしながら、目の前の少年を見つめ、狼狽えました。 「どどど、どうしよう…!!リグが金髪になっちゃった…!しかも、 ち っ ち ゃ く な っ ち ゃ っ た ! ! 」 リグ「Σ(゚Д゚#)!!」 ◆◆ ↓その後、リグルスも合流し眼鏡も見つけて、リグにご機嫌をなおしてもらってちょっとお喋り。リゲル「この容器かわいいー!!」 ◆◇◆ お借りしました。 エルヴァ兄弟、兄のリグ【illust/26901881】 弟のラグ【illust/26901875】 素敵ロゴ【illust/27035350】 不都合がありましたらパラレルということにしておいてくださいませ ◆◆ リゲル(リグより1cm低い)とリグルス【illust/26903125】 ◆◇◆ もう2章が終わってしまいますが、3章が始まる前にレイキャトル・ヴァンに辿り着けたらいいなぁ…と思います。
2012-05-26 12:31:08 +0000